キッズオーガナイズ

3歳児がお手伝いしやすいキッチン

sayakowada

久しぶりに風邪をひいてしまいました。

熱があるので、ちょっと家事を家族にお願いして横になりました。

元々、家事については私がいなくても回るようになっています。

ですが、母が寝込んでいることで一緒になって意気消沈する子供たち…

どよーんとした空気に、やっぱり寝込んでいられないのでした。

 

こんにちは。

一級建築士+ライフオーガナイザー®の和田さや子です。

 

子供に家事を手伝ってほしい。

そのためのコツはただ一つ!

 

手伝いやすい環境をつくる

 

ものすごく当たり前のことですが、

これに尽きると思います。

 

我が家で3歳の息子が、手伝いやすいようにしている収納方法を、動画で撮影してみました。

 

我が家のキッチンが暗いため、やや見にくいことご了承ください

 

おやつの準備編

 

息子の大好物ラムネ。

以前は「ママおやつ食べたい~」と言われ、母が準備していましたが、

今は一人で準備することができます。

 

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画面の右上がキッチンの入り口です。

右が対面カウンター、左がシンクのあるカウンターという配置。

ポイントは3つ

  1. 子供専用おやつの引出しをキッチン入ってすぐの下段に用意
  2. 息子専用のお皿はすぐに取り出せる位置に
  3. 両手がふさがっていても閉めやすい引き出し(お腹で押してます笑)

 

お菓子がすぐに手の届く範囲になるので、

勝手に食べようとする息子との攻防戦が繰り広げられることも…

 

配膳準備編

 

食事の準備は子供たちにもしっかり手伝ってもらいます。

 

  1. 食卓を布巾で拭く
  2. お箸を並べる
  3. 料理を運ぶ

 

1と3は難しいのは娘がメインで手伝いますが、

お箸を並べるだけなら3歳でもできるので、息子のタスクです。

 

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ポイントは2つ

  1. 家族が毎日使うカトラリーをセットでまとめておく
  2. トレーごと取出しやすいよう、引出しの上段においておく

 

ごはんの準備して~と言うと、我先にと布巾やお箸を取りに走ってきます。

その勢いをいつまでも忘れないでいて欲しいですね。

 

自分がお手伝いしないと、みんながご飯を食べられない

 

息子は持っていったところで満足して、お箸が配られず、

トレーごと机の上に放置されていることも。

 

「●●くん、お箸がないから、ごはん食べれない~」と言うと、あわてて配り始めます。

 

そうやって、自分が大切な役割を担っているということを伝えているので、

逆に仕事を奪われると、怒ってややこしいことになってしまいます。

 

ごはんが食べ終わったら、お皿を下げる。

それも、ただいま練習中。

3歳児も戦力になってくれると、母がもっと楽になるはずー

今後が楽しみです♪

 

先日の片づけ大賞では、小学生が自ら「手伝いやすいキッチン」を作るための

お片づけをする発表があり、私も娘も目から鱗でした。

娘も片づけたいというので、近々実践してみる予定ですが、その話はまた。

 

 

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ABOUT ME
和田さや子
和田さや子
一級建築士|ライフオーガナイザー|建築カラープランナー
NIGI一級建築士事務所主宰 建築士として住宅設計を続けて20年。 サスティナブルな家づくりがこだわり。
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