雑記帳

私のDIYデビューは犬小屋づくりでした

sayakowada

いつもひっそりと書き綴っているブログですが、日経DUALからたくさん読みに来ていただいているようで、ありがとうございます(若干の緊張…笑)

こんにちは。
一級建築士/ライフオーガナイザーの和田さや子です。

日経DUALの特集では、DIYが取り上げられています。DIYといえば手間がかかるので、時間に余裕のある人がするもの、と思いがちですが、今は空前のDIYブーム。手間のかからないパーツやサービスをうまく利用して楽しむことができますよ。

 

初めてのDIY

私が本格的なDIYをしたのは、まだ独身の頃に実家で飼っていた犬のために小屋を作ったのが初めてでした。いただきものの犬小屋が壊れてしまったので、作るのが難しい屋根はそのまま活かし、下の小屋を作り直しました。

ちょうど社会人として工務店で働き始めたころだったので、もらってきた断熱材を入れたりして、年老いた犬が過ごしやすいようにいろいろと試行錯誤したのを覚えています。

この時は、実家ということで工具もそろっていましたし、時間をかけて作ったように覚えています。

思い出のすのこ絵本棚

子どもができてから、DIYで作ったのは絵本棚でした。既成のすのこ板とホームセンターでカットしてもらった板を組み合わせて、1日で作った簡単なものです。

娘の成長とともに絵本がぐんぐんと増えて、入りきらなくなってしまいましたが、今でもセカンド本棚として子供部屋においてあります。

 

当時書いていたブログで、この絵本棚を紹介したところ、なぜかこのページだけアクセス数が増えて、「シューイチ」というテレビ番組の中丸くんがDIYするコーナーの差し込み画像として使ってもらったのもいい思い出です。

自分で作る楽しみを教えたい

そんな私を見ての影響か、娘も工作が好きです。せっせと作っては、展覧会と称してお披露目をしてくれたりもします。

おもちゃ棚上においてある黄色い箱は、娘が作ったものを入れる箱。入りきらずに箱の上にも何か置かれていますね。今は紙を使った工作がほとんどですが、もっといろいろな素材を組み合わせてモノを作る楽しさも、子どもたちに教えてあげたいなーと思っています。

とはいっても、その時間を捻出するのが難しいんですけどね。家で作るのが難しければ、親子教室やイベントを利用するのもいいですね。ハードルは低く、気軽に楽しんでいきたいと思います。

 

 

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