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キッズオーガナイズ

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こんにちは。こだわりの注文住宅の設計を生業としている和田さや子です。
家づくりは間取り以外にも考えることがたくさん!
間取り、省エネ、耐震性、耐久性、整理収納、インテリアなどなど、全方位から「理想の家」を探し求めるブログです。 自邸は2020年に建築。

暑い暑いと言っても涼しくなるわけではないのですが、それでも言いたくなるくらい「暑い!」ですねー

 

こんにちは。
一級建築士+ライフオーガナイザー®の和田さや子です。

 

子供は叱られるのが嫌?

 

先日の箕面まちゼミ「こども手帳」づくりのワークシートでは、「普段の生活で困っていること、嫌だなぁって思うことはありますか?」という問いを、子供たちに投げかけてみました。スラスラと書ける子もいれば、答えが見つからずに手が止まる子もいました。

 

大人目線で想像すると、

 

  1. 片づけ出来ていない ← この時点で困っているのは大人
  2. 親が片づけしなさいと怒る ← 怒られるの嫌だなーと子供が思う
  3. しぶしぶ片づける

 

そんな流れかな?と思うのですが、手が止まっている子に聞いてみました。

 

和田
和田
お母さんに怒られて片づけするのは嫌だなぁ、自分でさっと出来るようになりたいなぁと思う?
こども
こども
思わない このままでいい

これを聞いて、保護者の方も苦笑い。やはり、子供自身が「困っていない」ことを、強制的に修正するのはとても難しいと感じます。

 

叱ることで子供「考える力」が損なわれている

 

帰ってみて、小1娘にも聞いてみました。

和田
和田
ママに怒られるのいやだなって思う?
むすめ
むすめ
怒られるってことは、次何を気をつけたらいいかがわかるから嫌じゃない

うむむ・・・叱られたらいやな気分にはなるかもしれないけど、やるべきことを教えて貰えるから、それもアリだということでしょうか。

 

大人の困った≠子供の困った

大人が怒る≠嫌だから改善しよう

大人が怒る=ちょっと嫌だけど言われないのはもっと困る

 

大人が言ってくれるから、自分が「何をする」とか「いつまでにやる」とか、自分で考えなくていいからラクチンと思っているってことですよね。こうなってくると、大人ができることは一つ。

 

何も指示をしない

 

さすがに小学生に、何も指示のしないっていうのは難しそう。ですが、「やりたいこと」や「やらないといけないこと」を、こども手帳に盛り込んでおいて、あとは口出しは最小限に見守る、という姿勢が大事なんだろうなと思いました。

 

イライラしながら、子供を叱ってばかりいるのは、自分の精神衛生上よくないだけでなく、子供の「考える力」を奪っているということに気づいた会話でした。

 

自分も子供だったはずなんですが、子供の頭の中ってなかなか難しいですね。

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