ゴールデンゾーンに用意したい収納棚のカタチ(実例編)

sayakowada

みんなが「ついつい置いてしまう」のが収納のゴールデンゾーン。

そこに収納棚がひとつあると、いい仕組みづくりができます。

 

こんにちは!

片付けに悩まない家づくりをご提案。

一級建築士・ライフオーガナイザー®の和田さや子です。

 

先日、社内検査をしたお家にあった収納棚が、絶妙な場所にありました。

IMG_3112

幅70センチ弱、高さ90センチほどのシンプルなオープン棚です。

写真を撮っている私の後ろにはキッチンがあり、

右に行くと洗面脱衣室、左はトイレ、更衣室という間取りです。

この棚のある場所が、家事動線のまさに中心。

 

使用頻度の高い書類を収納したり、よく使う日用品を収納するのに、

とても便利そうだな、と思って眺めていました。

 

ワンアクション収納が得意な方は、写真のようなオープン収納で。

モノが見えるのがストレスに感じる方は扉付き収納で。

 

ファイルボックスや小引出しと組み合わせて使っていただくと便利ですね。

 

このようなちょっとした棚こそ、「後から置いたらいいか」ではなく、

プランの段階から、動線の邪魔にならず、

かつ程よいサイズで用意しておくことをオススメします。

 

 

 

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ABOUT ME
和田さや子
和田さや子
一級建築士|ライフオーガナイザー|建築カラープランナー
NIGI一級建築士事務所主宰 建築士として住宅設計を続けて20年。 サスティナブルな家づくりがこだわり。
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