暮らしには、無限に答えがある。
一級建築士の和田さや子です。
家づくりは「性能や機能」という基盤の上に、それぞれの「暮らし方」を重ね、最後には「好き」をちりばめていきます。
そんな「理想の家」をさがすためのヒントを発信中です。
最近、あまりブログにかけていませんでしたが、自宅オーガナイズもちょこちょこと進めています。夏ごろに大きく見直したのが、部屋干しスペースでした。
こんにちは。
一級建築士/ライフオーガナイザーの和田さや子です。
朝に洗濯する時間がないことと、花粉症の家族がいること、そもそも取り込むことがめんどくさい…などなどの理由で、すっかり室内干しが定番です。
将来子ども部屋になる予定の個室を、室内干し部屋として使っています。この室内干し部屋に夜干せば、次の日の夕方には100%乾いている。そのために使っているアイテムをご紹介します。
超強力極太タイプの突っ張り棒

下地(柱など)がある位置を狙ってつっぱっている2本のつっぱり棒は、耐荷重がなんと60㎏!洗濯物が重くて落ちてしまう心配がありません。260センチ幅で2本あるので、普段の洗濯物だと余裕。
バスタオルやシーツなどは、別に折り畳み式の床置き物干しを出して干しています。
衣類除湿乾燥機+サーキュレーター

ドラム式洗濯機を買うより、一気に部屋ごと乾燥させる方が良いと考え、衣類乾燥除湿機を使っています。これのおかげで、夏は夜だけでカラッと乾きますし、冬でも夕方までには確実に乾きます。
除湿器をサポートしてくれるのがこのサーキュレーター。これのおかげで、洗濯物が多くてもしっかり乾かしてくれます。
急ぎで乾かしたいものを除湿器の置くことで、おねしょして持って帰ってきたシーツも一晩で乾いて、翌朝また持っていくことができますよ◎
乾燥機より大量に一気に乾かせるのがメリット
保育園は、とても洗濯物が多いですよね。リビングに室内干しをしていると、なかなか乾かないくてイライラ。
子どもが小さいうちは使わない”将来の子ども部屋”要らないものの荷物置き場にするより、室内干し専用スペースにしてしまうといいですね。除湿器は10畳もあるようなリビングより、4~6畳くらいの個室の方が効果が出やすいのでオススメです。
冬の生乾きお洗濯ものにお悩みの方、ぜひやってみてくださいね。